■ - Vol15. インド系マレーシア料理 -

Cienの家から歩いて数分のところにある、外に机といすが置いてあって、 そのすぐそばの鉄板でいろいろ作っているインド系マレーシア料理のお店へ行った。
正直お腹はもうガポガポで入るすきまはなかったが、せっかく来たのだからマレーシア料理 をいろいろ食べて帰った方がいい、と言ってあれこれ頼んでくれた。
その中で、おいしかったのはロティチャナイというナンがもうちょっとクレープっぽくなった ものをカレーにつけて食べる料理だった。

あとお菓子好きの私の心をゆさぶったのは、ロティティシューと言って、ロティを薄くして パリパリに飴をつけて三角の塔みたいな形になってでてくるのだが、それもすごくおいしかった。
地球の歩き方で見て、飲んでみたかったのが、テ・タレ。
ミルクティーなのだが、屋台みたいなとこなので、すぐそばで作ってるとこを 見れて面白かった。 テは「紅茶」のことでタレは「引っ張る」という意味。まさにそうゆう作り方。 口で説明するのは難しいのでこの後の写真をご覧あれ。

私はミルクティー好きなのでテ・タレを飲んだが、コーヒー好きの人はコピ・タレというのがある。
マレー語というのは発音がフラットで単語も短いので、すごく覚えやすく、この旅行で結構覚えた。
文法もわりと簡単で、例えば、本は「ブク」で、複数になると「ブクブク」と2個言うだけ。
しかもブクブクってなんかかわいらしい。
ただ、マレー語を使ってる人よりもマンダリンか英語 の方が日常や仕事も多いようだし、マレー語はマレーシアとインドネシア(ちょっと発音の違いは あるらしい)以外で使えないので、活躍度は低め。

さて、マレーシア料理もおなかいっぱい堪能して、マレーシア文化にもいっぱい触れることが でき、マレーシアをすっかりこのマラッカで満喫できたところで、 もうそろそろクアラルンプール行きのバスの時間だった。
ちなみに、マレーシア人はクアラルンプールのことはKL(ケーエル)とよぶ。

しかしながら、クアラルンプールへは行かないでもう帰ってもいいや という気持ちでいっぱいだった。なぜならこの後難関が待ち受けていたので。。。

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