■ - Vol29. ジャングルへいざ出発 -

翌日集合場所のホテルの前で待っていると、小さなバンでマレーシア人のドライバーがやってきて、私を含め6人で出発した。
イギリス人の内気そうな電気技工士と2人で助手席に乗り、後ろにパリス・ヒルトンと意地悪な友達たちみたいな雰囲気のイギリス人の女の子グループとパリスたちと意気投合したトルコ人男性1人が乗った。

パリスたちとは、話をする雰囲気ではなかったため、電気技工士と話しながら、24日間の長期休暇で旅行しにきていると聞きうらやましがったりしながら、ジャングルへと向かった。

途中の休憩所で、ドライバーが交代。松崎しげるそっくりのマレーシア人ドライバーが現れ(なぜか、松崎しげると縁がある。。)、車を乗り換え、今度は松崎しげるの隣で一人で座ることになった。
おかげで、行く先々にある珍しいモスクの教会の話や、ヤシの木の話、現地のいろいろな話を聞くことができた。
途中、道端でリスがいたり、行くまでの道のりだけでも十分熱帯雨林と大自然を満喫することができた。

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