■ - Vol8. マレーシアの文化 -

バスの中で彼女はマレーシアの文化についていろいろと教えてくれた。
まず、人種は中国系、イスラム系、インド系の人達がいて、中国系の人は たいてい、マレー語、マンダリン(北京語)、福建(地方の言葉)、英語を話す ことができるそう。
ちなみに、彼女は中国系で普段はマンダリンで会話をしている が、イスラム系やインド系の人たちと話すときは英語で話すと言っていた。

英語は小学校から授業で学ぶが、話す頻度が中国語の方が多いので、全然うまく ないと謙遜していたけれど、日本と比べたらみんな英語を話せるというのはやはりすごい。 日本も小学校からもっと英語の授業をたくさんやって、TV番組も英語のものを増やして 英語を第二公用語として国際国家にしてもいいんじゃないかと思った。
なにせ「経済大国ジャパン!」だし。 「憧れの国!」だし。

さて、途中トイレ休憩があって一緒にバスを降りてトイレへ行った。
まずカルチャーショックだったのが、トイレの入り口でおばちゃんにコインを払って 使う分だけトイレットペーパーをちぎり中へ入るしくみ。
これは初体験だった。
その後、道端のお店で棒にささったカットフルーツを売っていたので、二人で買うことにした。

メロンを買ったが、珍しかったのが、「プラムパウダーをつける?」と聞かれたので、 なんかよくわからないけど、つけてもらった。
梅味のパウダーで、 スイカに塩みたいな感じで、メロンにアクセントが聞いてなかなかおいしかった。
その後またバスに戻り、今度は地球の歩き方を見ながら、マレーシアの食べ物の話やマラッカで 行こうと思ってるとこなどの話をした。

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