■台湾 - 旅のエピソード VOl.1 -
台湾はビジネスビザでオーストラリアの会社に就職が決まり、オーストラリアへ行く途中の経由地で1泊2日の短い旅だった。
しかしながら、
このたった2日間で思いもかけない台湾の人々とのふれあいを体験することに。。。
すっかり台湾を満喫して国際空港へ向かおうと台北駅からバスに乗った。
これがとんだハプニングの始まりだった。
バス乗り場は、台北駅のすぐ近くなので、泊まったホテルからも歩いていけるところにあり
バスのチケットを買い、すぐそばのバスにちょうどみんな乗り込んでいるところだったので、
チケット切りにチケットを見せてバスへと乗り込んだ。
もう1つ乗り場が合ったあったが、チケットに「中正國際機上」とちゃんと書かれてる
ので、違ったらチケットみたときに言うはずだよなと思いそのままバスの中へ。
ところが、どうも乗ってる人たちが国際空港に行くにしては、ノートを見て勉強している学生とか、
ローカルなおっさんとかこれからほんとに海外行くのか?って人ばかり。
おかしいなぁとは思いつつも、この国で英語を話せる人を探すのは一苦労なので、
気軽に隣りの人に話しかけて聞いても英語話せませんで終わってしまう。
まぁ、いっかと思ってそのまま乗ること1時間。
な、なんと着いたところはどう見ても空港ではない。えっ?!どうゆうこと?!と
あせって、運転手さんにここは空港か聞いてみたが、案の定中国語しか話せない。
チケットを見せたら、頭を抱えて何か中国語で言ってるけどさっぱりわからない。
いや~な予感が立ち込めている中、その運転手が反対方向からやってきた
バスの運転手に何か伝えていて、そっちのバスに乗るように言われバスを乗り換えることに。