■パリのアパート暮らし
▲ 住んでいた部屋
▲ キッチン
Boulogne-Pont de St.Cloud駅というところから徒歩5分のところにあるアパートを1ヶ月のみ借りて住んでいました。
オブニーという現地の日本語情報誌でみつけたのですが、一人暮らしで短期契約ＯＫはほとんどなく、
電気水道代込みで1ヶ月4000フラン（約8万円）と割高でした。
家具付きですが、それにしてもちょっと高いと友達に言われました。
※ユーロになってから物価がさらに上がったと聞いたので、現在の家賃の相場は不明です。
Boulogne-Pont de St.Cloudはブローニュの森の隣りの駅で、一応パリの地下鉄路線図の終点でギリギリ入ってますが、
パリ郊外で住所はパリではなくブローニュになります。
治安もよく、不便さも特に感じなかったので住みやすい場所でした。
大家さんもやさしいフランス人のおばさんで、電球が切れたときもすぐに治しにきてくれたり、住人もいつも笑顔であいさつ
してくれ、近所のデリバリーピザの人まで、会うたび必ず笑顔であいさつしてくれました。
▲ ブローニュの森
冬のパリってほんと殺風景なのが、がっかりでした。
花の都なんだったら、冬に咲く花も植えて一年中
花だらけにすればいいのに、どうゆうことよ！と
ちょっとむかついてしまいました。
ロンドンなんかパリより寒いのに、ちゃんと寒くても
花はあるってゆうのに。
なんで、フランス人は寒くても咲く花や木をひとっつも植えないんでしょうか。。
ちなみにブローニュの森は一人でお散歩するには
ちょっと怖いところでした。
フランス人のおっさんがあれを見せてきたり。。。
しらんぷりして足早に去ったら別に大丈夫でしたが、
ひとけもあまりないし、ただの枯れ木の森で、
「ちかんの森」というイメージしかなくなってしまいました。
全仏オープンがたぶん、この近くで毎年開催されているので、シーズンによって全然違った印象があるのかもしれないです。つくづく夏に行きたかった。。。
▲RUE DE SILLY